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結婚7年目にして妻が待望の妊娠、そして出産! 旦那の視点でマタニティ&ベビーライフを綴ります。
妊娠週数は28週目、今週は産む予定の病院での診察でした。胎児ドックほどでは無いんだけど、超音波検査を使って結構詳細な診察だったようです。
その結果、大きさは標準より少し大きめ(1500g)、その他も特に問題は無いようでしたが、心臓の血管部分が赤ちゃんの角度の関係で確認する事が出来ず2週後の診察で再確認という事になりました。中期の胎児ドックにて心配無い程度とは言え心臓は唯一ひっかかった部分・・・少し気になるところではあります。2週後の検診で異常が無い事を祈るのみです。
そして今回性別がほぼ確定しました。去年12月に静岡の病院にて “男の子では無いか??” との事は言われていたのですが、今回ほぼ間違いなく男の子である事が分かりました。エコーには自分のおちんちんを指差している赤ちゃんの姿が・・・まるで “ボクは男の子だよ!!” と主張しているみたいです。嫁さんは元々女の子希望で12月の “多分男の子?” の診断が出た後も “へその緒と見間違えた可能性もあるよね?” とか言って女の子である事を希望していました。が、今回の診断でその希望は無くなり、少しだけがっかりしてました。勿論、根底には健康であればどちらでも良いとの考えはあると思うので、今では覚悟を決めて男の子である事を楽しむ様になってる感じです。
私が思うに、大きくなっても一緒に買い物行ったり旅行に行ったりしてくれて楽しいのは女の子だと思うんだけど、母親に対する情は男の子の方が大きいのでは??とも思います。まあ、高齢出産だからやんちゃな男の子だったら手におえないという事も考えられるけど、母親想いの良い子になってくれると思うよ、嫁さん!
旦那の私としては性別はどちらでも良かったんだけど、同性という事で子育てという面では楽しみかも知れません。私が父親となった場合、女の子に対してはただひたすら可愛がるだけ??の様な気がします。これに対して男の子の場合は、自分が歩んできた人生と照らし合わせて(後悔している面も含めて)、息子にはこう歩んでもらいたい、という事を示せるような気がします。押し付ける気持ちはありませんが、同性である分、色々な面で教えて上げられる事が多いと思うのです。そういう面では楽しみですね。
まあ、そんな将来の事より今はまず無事に元気に生まれてくる事が大事。残り2ヵ月半、お腹の中ですくすく育って欲しいものです。

安定期もそろそろ終わりという事で、嫁さんの体の自由がきく内にどこか旅行に行こうと思っていたのですが先週末に土日に有休を1日追加して行ってきました。行ってきたのは四国です。
私達夫婦は共にJALのマイレージが16000マイルほど溜まっていたのですが、その内の半分ほどが今年5月で有効期限が切れてしまう事が分かったのが先月。という事はこの安定期の時期に使い切ってしまわないと半分無駄になってしまう訳で急遽飛行機でどこかに行く事を考えました。
JALではキャンペーンやってて今の時期なら16000マイルあればグアムとかにも行けちゃいます。また、2人以上であれば1人8000マイルで国内の主要な所は行けます。
本当は折角なのでグアムにでも行きたかったのですが、さすがに何かあった時に外国では不安という事で断念。国内であれば私としては沖縄か北海道??と考えたのだけど、沖縄は3年前に既に行ってるし冬の北海道は雪で滑ってこけたりしたら妊婦は大変という事でこれらも却下。最終的には嫁さんが一度も行った事が無い四国に行く事に決まりました(残りのマイルは私の両親にプレゼント・・・両親は沖縄に行きました)。
日程は以下の通り。四国での移動はレンタカーです。
 1日目:羽田 → 徳島 → 鳴門で渦潮見学 → 高松(泊)
 2日目:高松 → 讃岐うどん店のはしご → 金刀比羅宮 → 観音寺市(琴弾公園) → 祖谷渓 → 高知(泊)
 3日目:高知市内観光(桂浜、高知城) → 空路にて羽田へ
ちょっとハードだったけど何事も無く無事楽しく過ごす事が出来ました。
飛行機搭乗の時には妊婦という事で初の優先搭乗を体験(と言っても一足早く搭乗するだけですが)。自分が優先搭乗する事になろうとは考えたことも無かったけど、子供が生まれて飛行機に乗る機会があれば再びそういう機会もあるんですよね。
順調に赤ちゃんが生まれてくれば二人きりの旅行はこれでしばらくお預けです。それなりに2人(+お腹の中の1人?)の良い思いでが出来ました。
これからは子供を加えた楽しい思い出が出来れば、と思います。

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↑大鳴門橋、観光船にて渦潮見学。渦潮は橋上からも観察出来ますが船にて見学したのは大正解。急流下りみたいで大迫力でした。

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↑池越しに見た讃岐富士、こんぴらさん御本宮からの街並み眺望。こんぴらさんは御本宮まで石段785段あります。嫁さんは半分ほど登ったところで断念、御本宮には私1人でお参りしてきました。

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↑琴弾公園の寛永通宝砂絵。これを見ると一生お金に不自由無く健康に暮らせると言われています。

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↑大歩危、かずら橋でポーズ、祖谷渓の小便小僧。眺めのよい所でした。かずら橋は怖かった・・・高所恐怖症の嫁さんは渡りませんでした(妊婦だから当然か!?)。

harimayabashi.jpg kochicastle.jpg katsurahama.jpg Ryoma.jpg
↑はりまや橋、高知城、桂浜、坂本龍馬像。幕末~明治維新の歴史ののお勉強をしました。
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妊娠周期は26週目、嫁さんの体調は特に変わりなく順調です。たまにお腹がチクチク痛む事があるようですが、横になったりして休んでいれば治まってくれるようです。
本日、静岡の病院での最終診察でした。胎児の大きさも羊水量も標準、頭も下に向いている(=逆子ではない)との事で順調でした。28週以降は出産する病院での受診となるのでこれ以降、よほど緊急事態じゃない限りこの病院にはお世話になる事はないかと思います。ここの病院の先生は嫁さんと同年齢位の男性医師なのですが、対応が事務的・・・親身では無く客観的にしか接してくれないらしい・・・打っても響かない・・・私は会った事が無いのですが嫁さんの話を聞くとそんな感じ。先生との相性はあまり良くなかったようです。とは言うものの妊娠の確認をしてもらったのも成長を見守ったのもこの病院での診察でです。感謝はしています。
28週以降は実家に近い神奈川の病院での診察・・・3年前の流産の際もそこでお世話になったのですが、その際の先生の対応が良かった事もその病院で生む事を決めた理由の一つ。信頼出来る先生に赤ちゃんの出生を手伝ってもらいたいものです。
振り返ってみれば妊娠して以降は定期診断以外に病院にかかる事も無く順調に来ました。このまま、あと3ヶ月、引き続き順調にいってほしいものです。

嫁さんの最近の平日の日課として散歩が新たに加わりました。年初の診察で “体重増加注意” のはんこを母子手帳に押されました。それを受けて私から “散歩を日課にしたら??” と提案したのですがそれを実行しています。
妊娠中の体重管理の仕方・・・激しい運動は出来ないし・・・マタニティビクスとかが良いんでしょうね。でも嫁さんの場合、通院している病院でそんなのやってる訳でも無いし・・・DVDとか買って自分でやるって方法もあるんだろうけど少し敷居が高いような気がします。
という訳で、最も手っ取り早い散歩を勧めたのですが雨の日以外は毎日実行しているようです。
妊娠中期以降は嫁さん、自転車には乗らないようにしています。ペーパードライバーなので買い物とかに行く時は歩いていくしかないのですが、一番近いスーパーでは無くて少し遠いスーパーに行くようにして散歩をする、そんな感じでしょうか。
この前の休日には私も近所の散歩に付き合いました。今住んでる場所に二人で住み始めて半年以上経ちましたが、近所を歩いた事はあまり無いので結構新鮮でした。私が住んでる地区はいわゆる文教地区で公園があったり大学があったり、それに付随して若者向けの小さい店が結構点在してたりします。そんな風景を眺めながら二人で話しながらする散歩は結構新鮮で楽しかったです。
嫁さんもその日の散歩はとても楽しかった、と言ってました。裏を返せば普段の一人での散歩はあまり楽しくないとの事。
まあ、嫁さんも同じマンションの人と立ち話とかはするけど、基本的に静岡に知り合いが居ないんで私が会社に出ている平日は寂しいんですよね。こちらで知り合い探すためにも趣味のサークルにでも入れば出来るのかも知れないけど、こちらに来て落ち着きかけた頃に妊娠してそういう身動き取れなくなってしまったんですよね。母親教室に行っても1、2回行っただけでは親しい友達が出来る訳でもないし。
私の場合、独身の頃、休みの土日を一人で過ごして2日間誰とも喋らなくても、別に寂しいとは思わなかった(そういう週末が連続するとそう思うのかもしれませんが・・・)。孤独でも大丈夫な人です。
これに対し嫁さんは一人遊びが苦手なタイプ、従って孤独への耐性があまり無い。専業主婦にもあまり向いてないかも??
なので、子供を作る事も一つの理由で一緒に住み始めた=地元を離れ静岡に来てもらった事は納得の上とは言え、結果的に寂しい思いをさせている嫁さんには少し申し訳なく思ってます。

一緒に散歩をした日、何度も “今日の散歩は楽しかった!ありがとう。” と繰り返し言ってました。たかだか散歩に付き合っただけでそんなに楽しく思ってもらい、感謝されるんですよね。なので普段はやはりさびしいんでしょうね・・・
だから付き合える日は積極的に一緒に散歩に行こうと考えています。まだまだ熟年夫婦には遠い??私達夫婦、一緒にお散歩なんて今まで考えもしなかったけど、やってみたら結構楽しくて夫婦のコミュニケーションを取る時間として最適でした。
マタニティにならなければこんな経験も出来なかったかも知れません。楽しいマタニティライフに乾杯!!ですね!?

MtFuji3.jpg ← 散歩途中で見つけた富士ビュースポットから。富士山好きの私も満足!
嫁さんの周期は25週目に突入です。体調は特に大きな変化も無く良好。たまに腰痛やお腹が張ったりする症状が出るようですが、そういう時は横になって安静にする様にすれば半日もすれば一応は回復するようです。仕事してたらそうもいかないんだろうけど、自由に時間を使う事が出来るのでそういう面では良かったです。
胎動も順調に感じる事が出来ます。嫁さんも私にはより多く胎動を感じて欲しいらしく、一緒に居る時に胎動があった時には積極的に私にお腹を触らせます(もういいよ、と私が思う位にしょっちゅう触らせます)。私が胎動を感じて喜んでいる姿がとても嬉しいみたいなんですよね。あと、 “話しかけて上げて!” とよく言われます。そう言われてもとっさに何を話したら良いのか分からないので “あ゛ぁぁ~、う゛ぅぅ~” とかお腹に向かって叫んでいるだけの事が良くあります(胎児にとって男の声の様な重低音は心地良いらしい、と聞いた事があります)。傍から見れば間抜けな姿かも!?
28週目以降は原則出産する病院での診察となるとの事なので2月中旬以降は神奈川の病院での診察となる予定。予定では3月以降に実家に戻ってもらおうかと考えています。
去年、久々の同居生活を再開したものの、また単身生活に逆戻りとなってしまいます。まあ、でも数ヶ月の期間限定だし、子供が居ない自由に暮らせる最後の時間と思うとそれはそれで気楽に過ごせそうです。最後の一人暮らし・・・満喫出来るかな!?

話は変わり、先週、歳を重ね39歳となりました。う~ん、遂に30代最後の1年です。
思い返せば20歳或いは30歳になる時って私の場合すごく感慨深かったんですよね。だから、来年40歳になる時はいつもの誕生日に比べると色々思う事があると思うんですよね。
人生の大きな節目っていくつかありますよね、高校、大学の入学だったり就職だったり結婚だったり・・・。そんな大きなイベントの一つに子供の誕生も含まれると思います。今後、人生での大きな節目って言えば・・・リタイア・・・定年退職くらいなのかな??まあ、転職や起業でもすればそれ以前の節目な訳だけど、今のところそんな勇気もないし(苦笑)。
そんな人生の大きなイベントと30代最後の年が重なる訳です。有意義な1年となる様に頑張らないといけませんね。
取り敢えず、今までは今後の人生設計で自分だけを考えていれば良かった(嫁さんは働こうと思えば働けると思うので)。でも、子供が生まれたら、少なくとも大人になるまではその可能性を伸ばせる様な環境で過ごさせてあげたい。そのためには健康第一で、今後の厳しい世の中でも路頭に迷わないように自分のスキルアップを行なっていかないといけませんね。
・・・なーんて、毎年偉そうに決意だけはするんだけど、なんかずるずるだらだらと過ごしてしまうのが今までの実態なんですよね・・・
でも、39歳は生まれてくる子供の為にも充実した1年にするぞー、おーっ!!

さて本題です。
先週土曜日に保健所でマタニティ両親教室が開かれたので、事前に申し込みをして参加してきました。
教室の内容は、
 ・ビデオ・・・マタニティライフの心得
 ・母乳の勧め・・・保健婦?さんによる説明と母乳で育てた方の経験談ビデオ
 ・沐浴講習
 ・旦那の妊婦スーツ体験
てな感じでした。
沐浴講習では5カップル/1グループ単位でまず保健婦?さんが説明をした後に人形を使って実際に体験するというものなのですが、体験順番が1番目だったのでプチ緊張するわ勝手は分からずわで少し大変でした。
人形の重さも実際3kgあり結構重たいし、背中を洗う時に洗う事に夢中になってうつぶせになっている赤ちゃんの顔面を水につけてしまったり・・・
実際の赤ちゃんは動くから結構大変かも知れませんね。まあ、生まれたら実際にやってみて慣れるしかないんでしょう。
妊婦スーツはお腹部分におもりが入れてあり、それを男性が身につけて妊婦さんの大変さを体験するというもの。スーツの重さは8kgあるそうです。
着けた感想ですがさすがに8kgだから確かに重く、足元にあるものを取ろうとすると結構つらいかも知れないですね。でも、装着時間が短時間だったからだろうけど、丁度筋力トレーニングに良さそう?とかも思ったりしました。
まあ、妊婦さんはその重さを常にまとってる訳だし筋力も男性に比べれば劣るので、その事を考慮すればやはり日常生活から大変だろうと思います。現時点でも嫁さんは地べたに座った状態から起き上がったりするのはつらくなってきています。これから更に赤ちゃんは大きくなるので体の動きは不便になるでしょう。
旦那として細かく気遣ってあげねばいけませんね。

ninpu suits ←妊婦スーツ着用の図。おっぱい付です!?
嫁さんの妊娠週数は23週目に突入です。最近の記事では胎動の事について触れていますが、お腹の上から手を当てて胎動?らしきものを感じた事は前回の記事で報告しました。今週になってお腹の上からでもはっきりと胎動が分かるようになりました。手を当てると時々ポコッと動くのが分かります。目で見ているだけでもわずかにお腹の皮膚が動く事が確認出来ました。今まではお腹の大きさやエコー写真でしか赤ちゃんの存在を感じる事が出来ませんでしたが、お腹を介しているとはいえ直に我が子の動きを感じる事が出来る様になり愛しさがかなり増しました!

体調の方は変わらず大きな問題はありません。
気になるところとしては
 ・体重増加に注意
 ・足(特に太腿)の静脈瘤に注意
というところでしょうか。
体重増加については体重そのものの数値は教えてくれないのですが、(多分)前回診察から4kg太ったとの事・・・ “体重増加に注意” のはんこを母子手帳に押されたようです(後日追記:体重4kg増は前回診察からでは無くて2ヶ月前の診察時に比べての様です。どちらにしろ増えすぎとは思いますが・・・)
嫁さんはご飯はそんなに食べないけど間食はちょくちょくしているみたいなんですよね。特に最近は正月の帰省みやげ等があるので、その傾向が強い。あと毎日、食後にアイス(300円で1箱に5~6個入ってるやつ)を食べるのを日課にしたりしてました。
さすがに私も “毎日アイス食べると太るからやめときな!” と言った事もあったのですが、丁度その日の食事時にビールを飲んでた私に対して “お酒を飲む楽しみも無いんだから、アイス位いいでしょ” の言葉。こう言われては私も強くは言えません。
私の単身赴任時代から我が家は夫婦一緒に過ごす週末のみ夫婦一緒にお酒を飲むという生活でした。その名残で同居生活開始後も週末のみ晩酌をしていましたが、嫁さんの妊娠以降は週末私一人だけ晩酌の生活でした。私自身はアルコールに対してそれほど執着は無いので、妊娠発覚後嫁さんに付き合って家でアルコールは飲まない様にしようかな、とも思ったのですが、嫁さんがそんな事はしなくて良いと言ってくれたので嫁さんの前でもお酒を飲んだりしています。
そういう事情はあるものの4kg増加はヤバいという事で私から嫁さんにアイス禁止令を通告。さすがの嫁さんも危機感を持っているらしくそれには素直に従いました。一応、私もアイス禁止令を出すかわりに週末の晩酌もお預けにする → だから我慢してね、という提案はしました。だけど嫁さん、私の晩酌を止める必要は無い、と言ってくれました。
止める覚悟はあるんですが、頑なに嫁さん、止めなくていいって言うんですよね~。甘えていいものやらどうやら??という気持ちもしますが、妊娠に際して我慢しなければいけない事が多い嫁さんに対しては “晩酌を我慢する位ならその他の部分でもっと嫁さんに優しくせよ” というメッセージだと自分勝手に解釈する事にします!?

少し関連あるかどうか分かりませんが、1/12の日経新聞の “経済教室” という欄で低体重出産児と所得の関連について書いている記事がありました。掻い摘んで内容を記すと・・・
昔に比べ最近は出産年齢の高齢化や妊婦もダイエット志向という傾向で出生児の平均体重も低下気味だとか。外国の研究者には出生時体重とその人の生涯所得の相関について論文を発表している人もおり、低体重出産児ほど生涯所得は低くなるという説を論ずる人も居る。
妊娠時に胎児の栄養状態が悪いと、その胎児の体に栄養(脂肪)をなるべく蓄積するようなプログラムが組み込まれるとの事。ところが生まれてくると今は飽食の時代、栄養が足りないという事は先進国ではありませんよね。
栄養は充分取れるが体は栄養(脂肪)をため込むようなプログラムになってる → 太りやすい → 肥満、メタボになりやすい体質! → 肥満だと成人病になる確率が高い → 就労に影響 → 収入少なくなる → 低所得
という仕組みらしい。
本当かいな??とも思えますが、まあ言われてみればなるほどとも思えることでもあります。体重増加は好ましい事ではありませんが、妊婦が過度に反応しすぎてダイエットに過敏になるのも問題かも知れませんね。

体重の話はこの位にして、足の静脈瘤。まだ静脈瘤にはなってないんだけど、足の静脈が結構多く透けて見えてるんですよね~。経産婦の方で足に静脈瘤できてる人、昔(私が子供の頃)よく見かけてましたもんね(どういう訳だか最近は見かけませんが?・・・子供は背が低く目線も低いため大人の足によく目が行ってたのかな??)。
妊娠時に足の静脈瘤って出来易くて、妊娠後に治ったりする事もあるらしいんだけどそのまま残る事もあるらしい。嫁さんの友達で出産後に静脈瘤できた人が居てその人は結局手術をしました。その友達に対策を尋ねたりしてたけど、足のマッサージや弾性ストッキング、上方に足を向けて足に血液が溜まらない様に、等が対策らしいです。
以前も書きましたが、嫁さんは就寝時に足がイライラ、ムズムズして眠れない事が多々あり、最近は良くなってきている様なのですが、そんな事から私からも足のマッサージをしてあげる事もたま~にありました。でも、これからは静脈瘤予防のために出来る限り毎日マッサージをやってあげようと思います。

正月あけの3連休は普段通りの生活でしたが、一日くらい出かけなければ、という事で夫婦で初詣(in 静岡?)に行きました。正月、私が帰省から帰って嫁さんの実家に寄ったのですが、その際に実家近くの神社に既に初詣には行っってたのですが、静岡でお初という意味の初詣です。
富士宮の富士山本宮浅間大社に行きました。浅間大社は富士宮の本宮と富士山頂の奥宮があり、去年子宝祈願富士登山した際に頂上でお参りしたのが奥宮。その1週間後に妊娠が分かったという事で私の中では富士山のご利益があったと思っています。そのご利益を頂いた浅間大社の本宮に今回はお参りしました。
妊娠に至った事に感謝すると共に安産を祈りました。
その後、富士宮名物の焼きそばを昼食に食べ、散歩がてら富士山ビュースポットめぐり。残念ながら中腹に雲がかかっていたものの冬の富士山はやはり綺麗です。今年は、無事安産、そのお礼参りに富士登山しようと考えています。その願い、叶いますように!

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白尾山公園という所から見た富士山。当日は中腹に雲がかかっていて全景を見る事は出来ませんでした。街中に見える赤い鳥居は浅間大社のもの。

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羽鮒山展望台という所から見た富士山。山梨側からの富士山も良いけど、静岡側からの富士山は標高差があるので雄大です。

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同じく羽鮒山展望台よりコンデジ5倍ズームで頂上付近を撮影。さすがに人影は見えませんね!?
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
皆様にとりまして、今年一年良い年であります様に!!

嫁さんの周期は22週目、安定期突入の次の目標としていたところまで来ました。
そして出産予定日まで約4ヶ月、マタニティライフも折り返し地点を過ぎました。振り返ればあっと言う間だったけど、色々考える事があって濃い4ヶ月だったなあと思います。残り4ヶ月は楽しく過ごしたいですね!
嫁さんの体調は特に変わらず順調、お腹は日々大きくなっています。赤ちゃんの胎動も順調に感じている様子。私もお腹に手を当てて胎動を感じる事に日々挑戦してますが・・・今日遂に感じる事が出来ました!?はっきりとでは無いんだけどポコッと動いたような感じがした時に嫁さんも “今、動いた!” 。多分、あれは胎動に違いないと思います。まだ微妙にしか感じる事が出来ないけど、これからはっきりと感じられる様になる事に期待です。
今週末は静岡の病院での5週間ぶりの検診、大阪で受けた胎児ドックからも4週間空いていますが胎動は順調なので元気な姿を見せてくれると思います。

前々回の記事で “二人で過ごす残りの期間を大事に過ごそう” みたいな内容の事を書きました。そんな事を書いておきながら私達夫婦は年越しは別々でした(苦笑)。
別に喧嘩したとかでは無く、単に私のみが実家に帰っていたのです。今回の私の実家への帰省は、元々嫁さんは行かない事にしてました。住んでるマンションに比べると実家は寒い事、身重という事で両親も気を遣ってくれるとは思うのですがやはり嫁さんにとっては義父母・・・気を遣って無理する可能性がある・・・たまに体がきつくなっても自宅の様にはすぐ横になれない・・・そんな事を考えて行かない事に決めました。
で、私も嫁さんが行かないなら今回の帰省は取り止めようとも思ったのですが嫁さんが、“○○(←私、旦那)の帰省をすごく楽しみにしている両親のために是非とも帰ってあげて”、と言ったので私だけで帰る事にしたのです。嫁さんも自分の実家に帰ったのでお互いの実家でそれぞれ年越しとなりました。

実家には飛行機で往復、大晦日から3泊滞在。今回は弟家族も帰省していたのですが、1歳になったばかりの甥がいるのでなんだかんだで主役はその甥でした。
でも、自分の身内だからじゃ無いけどこの甥がすごくかわいい。寝ている時以外は常に何か行動している。もう歩けるのでどこかに行っては色んなものに興味を示し、手に取りたがる。
危ないものを手に取ったりした時は無理やり取り上げたりするんだけど、取り上げられると一人前に癇癪を起こして泣いてしまう。泣き止まそうと抱いてあげると両手で顔を引っ掻く。取り上げたものの代わりに他の物を手に渡すと、自分が欲しいものはそれじゃ無いとばかりにその物を放り投げる。
バイバイも出来るしイヤイヤ(首振り)も出来る。見ているだけで全然飽きないし、帰省から帰ってきて以降もその行動を思い出して一人和んだりしてます。
比較的人見知りもしない子で二人きりで外に散歩にも連れて行きました。近くに親が居る時はやっぱり親の方を頼るんだけど、外で二人きりで散歩してると私しか頼る人が居ないと理解しているのか素直に言う事を聞きます。歩くのに疲れると抱っこをせがむけど、その姿がまたかわいいんですよね。
まあ、たまに相手するからかわいいんであって、実際の子育てはオムツ替えに風呂入れに泣き止まない場面とかもあったりするから大変なんだろうけど、幼児虐待なんかやってしまう気持ちは分かりませんでした。
私の場合、小学生の時分によく叔母が街に買い物に行く時に赤ん坊の従兄弟を家に預けていました。その赤ん坊がかわいくてよく遊んであげたし、来るのがとても楽しみでした。そういう事を考えると、子供好きか子供嫌いのどちらかと問われれば前者に属するのでしょう。

そんなこんなで甥を見ながら和んでは居たものの、もし、現時点でまだ嫁さんが妊娠してなかったらどんな気持ちになるんだろう?と考えました。
甥はかわいいけれど自分の子供ではありません。ずっと一緒に暮らす事は出来ないし、接する事が出来る時間は限られています。今後も年に1、2回ペースでしか会えないでしょう。私はやっぱり一緒に暮らしてずーっと世話が出来る自分の子が欲しいと思いました。
妊娠していなければ、甥がかわいいからこそ切ない気持ちも強くなったのでは?と思います。妊娠している状態でその様な事は考える必要は無いのかも知れませんが、改めて赤ちゃんが授かった事、私達の下に来てくれた赤ちゃんに感謝しました。
かわいい甥に接する事が出来て、自分の赤ちゃんの誕生が今まで以上に楽しみになってきました!無事に生まれてきてね、待ってるよ、お腹の中の赤ちゃん!